北上中央病院泌尿器科

ご挨拶

尿の出の悪さ、頻尿や尿もれ、膀胱の痛みなど、排尿の問題で困っていませんか?検診で、血尿・尿潜血、前立腺肥大、前立腺癌の疑い(PSAやPAの高値)、腎結石などを指摘されながら、ひとりで悩んでそのままになっていませんか? または、自己判断で薬局や広告の薬やサプリメントで治そうとしていませんか?

 これら泌尿器の異常は恥ずかしさからなかなか受診しづらいようですが、泌尿器の障害の方は実は大変多いのです。先進各国の高齢者に"生活する上で何が一番困りますか"とアンケート調査をすると、どの国でも排尿障害が一番になるのです。しかし、日本では排尿障害があっても病院や医院への受診率は低く、我慢されている方がとても多いのです。

 私はこれまで筑波大学、秋田大学、旭川医科大学、ピッツバーグ大学と琉球大学で泌尿器科全般と排尿の基礎研究を行い、排尿障害治療と泌尿器超音波診断(エコー検査)を専門としております。これまでの臨床経験から、私の専門性を生かして、的確な診断で満足のいく治療、そして患者さんに「受診してよかった」と思える"安心できる医療"を目指しています。

 北上中央病院泌尿器科では泌尿器疾患全般の診療を行っていますが、特に、排尿障害の面で、健康で豊かな日常生活を送れるようお手伝い致します。

                             北上中央病院 泌尿器科
                             菅谷 公男(すがや きみお)

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